写真は追加する。
- 分解を始めたところ(2013-10-29)
- 駆動系の部分を拡大撮影
- 円形のフィルムには、デジタル処理をするための細かな正確な線が入っていた
- 下の写真は、ヘッドクリーニングする際にインクを捨てる場所
- この場所にはインクを吸い出すらしいポンプもあったし、下全面に、インクを吸い込ませるためのマットが敷き詰めてあった(バラバラにした最後に分かった)
- エラーして使えなくなる鍵が、ヘッドそのもの以外にこの辺にもあるのかもしれない。
- 下の写真は、ポンプの部分を分解していった様子
- ポンプの本体
- ポンプの部分を分解
- 下の写真は、カバーを取り外して重ねた山
- スキャナのガラスは再利用したいので、丁寧に取り外して保管
- 一番下敷きになっているのが、スキャナーのカバー(上蓋)。
- どんどん、ネジを見つけながら、バラバラにして行く。
- 用紙を搬送するときのガイド板があったが、ただのガイド板ではなかった
- ガイド板に埋め込まれた小さな円盤には、クッションを持たせるためにバネが通されており、紙を引っ掛けやすいようにサメのような歯が立ててあった。とにかく小さい。
- 最後、一番下に敷き詰められたマット(インキ吸い取り)が出てきた。後ろから撮った写真である。黒くなったマットは、たっぷりとインクを吸い取っていて、触ると指が真っ黒になってしまった(インクは吸い取られたままで乾燥はしていない)。
- このインクの出所は、ヘッドのクリーニングで消費されたインクである。捨てる場所が、このマットであって、ポンプは、ヘッドが捨てた場所から吸い出す役目を持たされているのかもしれない(ポンプから出ているチューブの行き先から想像しての話)。
- 駆動系の部分の塊
- ギア(プラスチック製、白色)が多数あった。複雑な動きを作り出していた。学校の工作を思い出す単純な仕組みなのだが、細かく巧みに組み合わせているので、予想以上の複雑な動きを作り出していた。
- 取り外したモーターとネジ類
- バネは、本当にいろいろな種類が大量にあった
- 6日間かけてゆっくりと分解作業を楽しんだ
- とにかく、部品の多さにびっくりした。どうやって、こんなに細かい精密なプリンタを、工場で組み立てていたのだろうか。
- 部品を交換しながら、末長く使いたかったプリンタである。
- MP630とMP640を、相次いで失った。涙。
- 兎に角、もったいない。
- それに尽きる。
- 修理に出せば良かったのかな、、、、
2013-11-5-nk
20122-11-21-nk-更新